先進電気推進飛行体研究センターでは、世界で九州大学のみがもつ超電導技術を基盤とした、電動飛行体の研究開発を行います。九州大学の強みを集約して、地球環境保全のために、人の移動・物流を担う航空機、自動車の低エミッション化・高効率化を目的として、電気推進システムを搭載した電動航空機と飛ぶクルマの研究開発を行うとともに、関連新規産業の創生を目指します。また研究開発とこれらの産業を担う人材の育成を図ります。

映画やSFで出てきそうな未来の乗り物を研究開発するという夢の様な研究を、フラッグシッププロジェクトとして、総合大学としての利点を活かしながら推進したいと考えています。